私は以前は建設現場で働いていました。いわゆる肉体労働のブルーカラーの仕事で、道具の腰袋を身に着け作業服を汚しながら仕事をしていました。仕事の内容は大好きでしたし、給料も安定していて同僚との関係も良好でした。会社の中では徐々に経験も積んでリーダーとしてまとめるまでになっていました。

 

仕事に何の不満もありませんでしたし、一つの分野で経験を積むのも立派な人生だとは思いましたが、短い人生なので、色々な仕事を経験してみたいとも考えていました。それで全く違う分野への転職を考え始めました。いくつかの面接を受けに行きましたが、最終的に生命保険会社の事務職に採用されました。

 

建設現場の仕事をやめて、今度はネクタイをしめて満員電車で通勤して、毎日パソコンやお客さんと向き合う職場環境になりました。職場は女性が中心でしたし、環境は衛生的でとてもきれいで、これまでと全く違う雰囲気でした。最初は戸惑いましたが、徐々に慣れるにつれて自分の生活習慣やマナーも大きく変化していきました。

 

勇気を持って全く違う分野に転職してみて本当に良かったと思います。ブルーカラーの仕事をする方のことも尊敬し理解できますし、ホワイトカラーの仕事の大変さも理解できました。転職を考えておられるようなら、これまでと全く違う分野に挑戦してみることも一つの方法だと思います。



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